2020/12/06

[ジャズギターレッスン] I Got RhythmをWalking Bass付きギター伴奏で弾いてみよう!


アコースフィア奥沢です!
YouTubeのイベント「Jazz Session」に参加するときの課題曲がジャズスタンダードの名曲「I Got Rhythm」でした!
ギタリスト二人の演奏でジャズのウォーキングベースラインを含む伴奏を作ることができれば一番かっこいいかなと思い作ったアレンジが下の動画の演奏です。
ジャズの時にウッドベース奏者が演奏する「ウォーキングベース」をギターで弾きながら合間にコードを挿入する弾き方を「Walking Rhythms」とギタリスト界隈では呼称します。
ジャズのレジェンドギタリストJoe PassやJim Hallの演奏が原点だと思うのですが、そこにパーカッシヴなTap Noiseを付け加えて更にGroovyに進化させたのはTuck Andressさんでしょう。
こちらの映像の演奏を参考にパーカッシヴサウンドを付加したスタイルのジャズ伴奏に挑戦してみて欲しいと思います!


それではこちらの動画をクリックしてごらんください!

いかがでしょう?
早い速度で演奏したバージョンはYouTubeのアコースフィアチャンネルにアップロードしてありますので、そちらの方も参考にしていただければと思います!
ワンポイントアドバイスとしては左手の使い方なんですが、なるべく弦から離さないで常に撫でるようにフィンガーボードに指をくっつけているとジャズ的な音色がしやすくなります。
ミュートが聞くことで演奏にメリハリが出てきます。
グルーヴィな演奏ではメリハリやサウンドのタイトさ、スタッカートのキレの良さが必要になってきます。
それを支える影のテクニックは左手を弦から離さずにコードチェンジするという手の動きのコンセプトです!
その辺に留意しながら僕の演奏をもう一度再生してみていただければ発見があると思います!
それでは!

アコースフィア奥沢です!
ただいま東京荻窪のアコースフィアカフェのスペースを利用してギターレッスンを開講しています!
ギターを初めたばかりの方、これから始めようか迷ってる方、独学で弾けているけど伸び悩んでる方などのための初級クラスから、ライブパフォーマンスのレベルを上げたい、レコーディング作品を作ってプロデビューしたいという本格派な方のクラスまで幅広くサポートしています。
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