2011/10/01

Tuck AndressさんのソロギターMan In The Mirrorを動画で解説!


Acousphere奥沢です!
2008年の11月に僕が制作してYouTubeにアップロードしたTuck AndressさんバージョンのMan In The Mirrorの弾き方のビデオを紹介したいと思います。
この曲、元はもちろんMichael Jacksonの大ヒットナンバーなんですが、TuckさんのすごいところはMichaelの歌声、歌詞の内容を感じさせるメロディをソロギターの中からきかせてしまうところだと思います。
その分、非常に難しくて繊細な演奏を要求されるのですが、少しずつ練習してゆけば僕のようになんとかTuckさんのプレイに似た感じで弾けるようになると思います!



以下に映像を掲載しておきますので、まずはさておきじっくり見て研究してみてくださいね!



いかがだったでしょうか?
この曲、いまだに僕は譜面を全部はTransclibできてなくて、半分で挫折した状態ですが、いつの日か完成させて、そしてステージでも演奏したいと思っています。
映像の中でもお伝えしていますが、いくつかのTuck Andressさんならではのギターテクニックが使われています。
親指のアップピッキングは珍しい技ですが、できるようになると独立したベースラインを早いテンポでも弾けるようになるので、とても使えるテクニックだと思います。
この親指のアップですが、ひっかけるようにして強めに弾くとスラッピング的に響きファンキーになります。
対してふつうにピッキングするような雰囲気で弾けば弦も暴れずに落ち着いたトーンでも演奏できますので、楽曲や拍の強弱にあわせて使用するのがいいかと思います!

どんなに難しい楽曲でも、ちゃんとコンセプトや使っているテクニックがわかれば誰でも必ず弾けるようになりますし、また使いこなして自分の演奏スタイルに取り込んでゆくこともできます!
ちょっとハードルが高いアレンジメントかもしれませんが、がんばって演奏にトライしてみてくださいね!




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