2014/02/13

ミニギターあると練習がはかどります!

Acousphere奥沢です!
ギター演奏を上達したいというプレイヤー志向の方におすすめしたいのがミニギターです。
最近では旅にもってゆけるという意味の「トラベルギター」という言い方でも人気で、アコギやエレキを問わずたくさんのプロダクツが出てきています。
以前は遊びで使うおもちゃで、本格的な演奏には向いていないと僕自身も感じていたのですが、最近いくつものミニギターを所有して弾き比べていると、なかなかどうして素晴らしい演奏フィーリング。
おかげで練習できる場所も時間も多くなりました。
以下に良いところを列挙してゆきたいと思います!


「いつでも弾ける」
ホント、いつでも弾けるんです。
軽い、小さいというのは大きなアドバンテージ。
旅先に持っていって宿で弾くこともできますし、昼間の観光の間にずーっと携行するなんていうことも可能です。
訪れたカフェや出会った人に演奏をしてあげるなんて芸当も可能で、良い出会いを起こしてくれさえするんですよね。

「団欒中でも気にならないサイズ」
ギタリストはいつでも弾いて練習したい中毒的な人(僕自身もそう)が多いと思いますが、大きなギターだと食事中とか団欒中だと邪魔だし、机にぶつけそうで弾けなかったり気を使います。
ミニギターは小ささゆえ狭い場所でも弾けますし、同じ場所にいる人にも圧迫感を与えないので気兼ねせずに練習できます。
「何か弾いてもらえるの?」
みたいな依頼心ある目でみられないのもありがたいのです。
こっそり弾きたい僕にはピッタリです。

「安くて気兼ねなく使える」
大事なギターはぶつけたりすると落ち込みますよね。
でも傷とコンディションを気にしているとギターはケースから出せなくなってただのコレクションになってしまいます。
安くて荒っぽく使えるギターを同時に持っておけば部屋に無造作においておけるのでいつでもアクセスできますよね。
湿気や温度にも気をつけなくていいし、楽譜書きの作業中なんて作業卓にボンって置いてもいいですし、ほんとう楽に関われます。

「スタンダードチューニングでもいけます!」
通常トラベルギターの類はスタンダードチューニングの4度上にチューンされています。
これは弦長が短いので楽器が鳴るためのテンションを稼ぐための措置ですが、そこが気にならなければ普通のギターと同じチューニングでもいけます!
かえって弦のテンションが柔らかくなって長時間練習できますし、音も小さくなって練習向き。
で人前で演奏するときや音量が欲しいときにチューニングを高くするなんてことも可能です。
かなりなオールラウンダーと言えるのではないでしょうか。

いかがでしょうか?
ミニギターをすすめるいくつかの理由を列挙してみました。
近い将来にミニギター専門のギターレッスンを開講して、初心者向けの更に簡単なギターメソッドの確立にも挑戦してみたいと思っています。
まだまだギターは未開拓な面白い部分がありますね。
それでは!