2012/03/31

#Joe PassのTake The A Trainをアナライズしました!


Acousphere奥沢です!
コードソロといえば誰もが一度はあこがれるジャズギターのスタイルですよね。
そのコードソロの開祖ともいうべき人がこのジョー・パスです。
コードソロを学ぶのに一番いいことはとにかく誰かのコードソロをコピーして弾いてみることです。
するとそこから何らかのコンセプトが必ず見えてきます。
ただ弾けるようになるだけでなく分析し、考えながら弾くことがとても大切です。
ここではジョー・パスのコードソロの譜面とそこから見えてくるいくつかのコンセプトをアナライズしたものを紹介しますので、是非弾いてみてそして彼のシンプルで素晴らしいコンセプトを盗みとってください。

2012/03/28

#ミニギターUGに自分でストラップピンをつけてみる

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

いつも練習や旅先などでたのしく弾いているミニギターUGですが、僕の購入したモデルはピックアップもついてないタイプなのでエンドピンがなく、これまでは座ったポジションで弾くか、右手や左手で抱えながらウクレレを弾く要領で演奏していました。
でもちゃんと練習し、正しい演奏を身につけるにはギター自体が安定していなくてはいけません。
こんな当たり前のことですがなかなかリペアする時間もなかったので放置してきてしまいましたが、今日ようやくエンドピンを購入、そしてインストールすることができました。
あまり木工は得意ではないので(大工仕事的なものは大好きだが細かい作業が苦手)ヒヤヒヤしましたがなんとか自分でできましたので、ぼくの作業を通じてストラップピンのインストール方法を学んでいただければと思います。

多少の木工の作業については身につけておくと、ギターを自分好みにカスタマイズできるようになりますし、好きなピックアップと組み合わせたりしてオリジナルな音色をつくったりもできるので、みなさんも挑戦してみてくださいね!



2012/03/25

#音符の読み方を表にまとめて解説!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターが上達できるためには、ギターの勉強だけでなく音楽全般を理解する為に楽譜を読む事が不可欠!
楽譜が読める、書けるとミュージシャンとのコミュニケーションもより良くとれるようになって、音楽活動が更に楽しくなりますよ!
ここでは「音符の表記と長さ」を中心に図で説明していますので参考にしてみてください!

2012/03/22

#コラム:弦とボディの組み合わせによって生まれる新しい音楽


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターには様々な種類のものがある。
それらは材質やデザインが異なるものであり、それぞれに長所短所を持ち合わせ、音楽のスタイルを決定するのに重要な役割を担っている。
カントリーミュージックを演奏するならマーチンのようなフラットトップギターが似合うだろうし音もマッチする。
ボサノヴァを演奏するならナイロン弦がはってあるクラシックギターがよく似合う。

ギターは長い年月の間にギターのデザインや音色、弦などの相性が磨き込まれて今の形になった。
だから買って来たそのままの状態で弾くのが一番ギターの特性を活かした良い音がする。
そして王道の演奏を行う事ができる。
が、ゆえに過去の偉人達が作った価値観の音楽を継承する以外にすべがなくなってしまうのも事実だ。

2012/03/19

#ギター各部の名称を覚えましょう!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターレッスンに通うと先生から「12フレットをおさえて!」とか「ピックガードに指をふれながら」とか専門用語がとびかいますよね。
その指示が的確にわかるようになるために、基礎中の基礎ですがギター各部の名称はしっかり覚えておきたいものですよね!
難しいもなにもなく、ただ覚えればいいので写真をみながらしっかりと記憶してもらえればよいと思います!

2012/03/17

#ギターのテクニック!ピッキング・ハーモニクスの出し方!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ピッキングハーモニクスは人工ハーモニクスなどとも呼ばれています。
ハーモニクスが出るポイントを左手で押弦することで変化させ、演奏者の望む音程のハーモニクスサウンドを得る事ができるテクニックです。
これによりハーモニクスの音色でメロディを弾く事やできるようになります。
あらゆるコード和音をハーモニクスの音色で発音したりできるようにもなり、表現の幅がとても大きく広がります。
近年のギタリストはこの奏法を身につけるのが当たり前になってきていますし、それにより新しい音楽を作っている素晴らしいアーティストがたくさんいると思います。
難しいテクニックではありますがギターのプロを目指す皆さんは頑張って取り組んで、自分の標準テクニックのうちに取り込んでほしいと思います!



2012/03/16

#YoursongのAcousphereバージョン演奏動画を紹介します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

2009年の春のある日、僕と清水君を被写体に、弟子のギタリスト麻生君をカメラマンにして撮影したYoursongのプロモーションビデオ。
まだ一眼レフの動画モードでの撮影の仕方もあまり良く理解していない中で、説明書をのんびりと読みながら菜の花亭の芝生の上で気持ちよく作業をしたことを覚えています。
音楽を中心に映像作品をつくったり、ライブをするためにいろんな土地を訪ねたりと、音楽家というライフスタイルは常に喜びに満ちあふれていますね。
いまはYouTubeやiTunes、Amazon MP3などのおかげで誰でも音楽家として生きてゆく事が可能な時代ですから、プロミュージシャン志望のみなさんもぜひ夢を叶えてほしいと思います!
そんなある日の映像をぜひご覧ください!

2012/03/13

#ギターの持ち方、アコギを立って弾く場合編!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

普段なにげなく持って弾いているギターですが、持ち方をよくするだけで演奏のしやすさがずいぶんと違ってきます!
今回はボディサイズの厚いアコースティックギターを立って弾く場合の基本ポジションの作り方を説明します。

2012/03/10

#Acoustic Sound Organization と Acousphere Toshi による "Isn't She Lovely" 演奏動画を紹介!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
時は2008年11月、まだ弟子のギタリスト麻生君がバークリー音楽院に留学をするまえにさかのぼります。
レストラン「菜の花亭」の休日に場所をかりて演奏動画を録画。
なんの用途のためにこの映像を編集したのか記憶が全くないんですが、でも青春の1ページみたいな感じで残しておいてよかったと思える映像ですね。
その後麻生君は無事アメリカはボストンにありますバークリー音楽院(今はバークリー音楽大学になったらしい)に留学し、ジャズの洗礼を受けにでかけ、そして帰国。
現在は都内のジャズの学校などでバリバリとセッションをこなし、立派なジャズギタリストとして活躍中!
ギタリストレポートにおいてもジャズのフレーズを中心に素晴らしい分析ができるようになりました。
これからの彼の音楽人生がとても楽しみです!

2012/03/07

#ナイロン・ストリングス・ギターについて説明します!



Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターにはさまざまな種類があって、その特性に応じて演奏できる音楽ジャンルの幅がかわってきますよね。
なので購入前にそのへんの特性についてはちゃんと学んでおきたいですが、一番よいのは身の回りのギターが弾ける人に相談して一緒に買いにゆくこと、そして憧れのギタリストが使っているギターに近い形のものを買うということだと思います。
今回の記事ではナイロン弦がはってあるアコースティックギターについて、おおまかな説明と特性についてレポートしたいと思います!

2012/03/04

#コラム : プロギタリストとしてのキャリアをスタートさせるために用意するべきもの


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
このサイトを読んでくださってる人の中にも本気でプロの音楽家を目指してる人がたくさんいるのではないでしょうか。
今回の記事ではそんなみなさんに向けて、僕が以前に作りましたサイト「プロギタリスト養成講座」から「プロとしてのキャリアをスタートさせるために持っていた方が良い道具」という記事を紹介したいと思います。
インターネットが普及した今の時代において、音楽で飯をたべてゆくという道は多種多様になり、みなさんもその方法論を知ればプロになる夢を叶える事は達成できると思います。
その為にもこれまで音楽家のライフスタイルや仕事の流れを学んでおいてほしいし、役立ててほしいと思います!

2012/03/02

#iPadレコーディング!サンプラー機能を詳しく解説!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
最近はまっているiPadを使ってのレコーディング。
音色のクオリティなどの面でいえばもちろんちゃんとしたMac Bookを使っての録音の方が良いレコーディングができますが、どこでも簡単に音楽を形にできる点と使いやすいユーザーインターフェースではiPadのGaragebandが上!
なので僕もこちらを活用するようになってきました。
今回はそのiPadのGaragebandの機能の中から「Sampler」を紹介したいと思います。
サンプラーとは音を取り込んで、その音を楽器のように扱うことができるようになる機能のこと。
車のクラクションや自分の叫び声などなんでも音楽的にすることができる発明品なんですね。
いまのポップスやダンスミュージックでは欠かすことのできない存在になってるサンプラーですが、iPadでも気軽に使えるようになったなんてすごい時代です。
昔はサンプラー本体が数十万円したんですよ。



2012/03/01

#あんまり有名じゃない伴奏法2フィンガーピッキングをちょっと紹介!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

一部フォークギタリストやカントリーギタリストの間でささやかれているピッキングスタイルがこの2フィンガーピッキングです。
正式なスタイルとして確立しているとはいえないのですが、親指と人差し指のみを使い3フィンガーピッキング的なグルーヴを作り出すスタイルの事をいいます。
また人差し指と中指を使いメロディなどシングルノートプレイの指使いも2フィンガーピッキングといいますが、そちらはフィンガーピッキング・シングルノートプレイの項で紹介しますので、ここでは言及しません。
またクラシックの伴奏のパターンにも2本の指だけで演奏されるものがありますので、それも2フィンガーピッキングの一例として紹介しておきます。

ギタリストのプロモ撮影の友!マンフロット三脚購入レビュー!

Acousphere奥沢です!

先日うちのレコードレーベル所属アーティストのプロモーションビデオを鎌倉で撮影しました!
深夜に車を走らせて夜明けの海を背景に演奏してる動画と美しい海を録画しようと盛り上がり、2:00に荻窪を出発して鎌倉は由比ヶ浜へ。

今回録画したい風景は夜明けの海岸線。
短いマジックアワーの中で動画をいっぱい撮りたいと考え機動力をあげようと思い三脚を新調しました!

僕の選んだのはマンフロットというメーカーの三脚。
以前使っていたビデオカメラ用の三脚とはだいぶん違うコンセプトでデザインされているんですが、今までの経験からいうとこういうタイプの方が僕には使いやすいのではないかと考えました!
結果からいうと使いやすくて大満足の良い三脚!
なのでおすすめレビューを書いておこうと思います!