2024/04/12

[ギターレッスン] オフコース/さよならを弾いてみましょう!

Acousphere奥沢です!
ギターのレギュラーチューニングは何のキーに適しているかみなさんはご存知でしょうか?
初めて弾いた曲や教則本に書いてあった練習課題がKey of CだったのでCのキーなんて考えてる人も多いのでは。
Cのキーがメインになるように譜面も設定されていますし、ピアノは楽器自体のデザインがCのキーに合わせて作られています。
なので音楽の勉強の基本もCキーにあるのですが、ギターだけを考えると一番弾きやすいキーは「Gメジャー」と「Eマイナー」のキーになります!
ということで初心者の人がギターを弾き始めるときGメジャーキーの曲からやるのが僕のオススメです!

2024/04/11

[癒しのBGM動画] 沖縄の浜辺の茶屋とアコースフィアBGM!

Acousphere奥沢です!
ここ数年旅行といえば沖縄本島ということで完全にハマっているのですが、毎回必ず街歩き動画のようなものを撮影してアコースフィアの音楽をBGMにした動画を作るのが趣味になっています。
こちらは沖縄南部の有名スポット「浜辺の茶屋」の前の海を散策した時のものです!
本当に素晴らしい形式と美味しい食事が食べられるこの世の楽園のようなカフェ!
沖縄に行かれる方はぜひ立ち寄ってみてほしいと思います!
2019年にはアコースフィアレコード所属アーティストみんなを引き連れて遊びにいってきましたが、みんなその美しさに驚きとても癒されていました!
また来年も弟子を連れていろんな場所を見せて見聞を広めてもらいたいなあと思っています!

2024/04/10

[ギターレッスン] あの素晴らしい愛をもう一度を通して3フィンガーピッキングをマスターしましょう!

フォークギターの伴奏テクニックに3フィンガーピッキングというのがあります!
右手の親指、人差し指、中指だけを使って一定のパターンで弾き続けることで牧歌的ながらもスピーディーなリズムを作ることができるのですが、ここ最近の楽曲やゆずなど新時代のフォークデュオなどには受け継がれなかったテクニックなんですね。
路上ライブを主戦場にして立身出世するというトレンドの中でストローク奏法や3度のコーラスワークは生き延びたものの、音量が稼げないフィンガーピッキングは廃れてしまう。
社会的な環境変化やテクノロジーが音楽文化の形成に大きく関わっているということがわかる一例だと考えています。
福岡の伝説的ライブハウス「昭和」の存在など往時のフォークムーブメントの時はライブハウスが果たした役割は大きかったということかもしれませんね。

2024/04/06

[ギターレッスン] カーペンターズの名曲「Close To You」の伴奏レッスン動画を紹介します!

Acousphere奥沢です!
色褪せない音楽といえばカーペンターズがいちばんに思いつきます。
カレン・カーペンターの優しくて暖かい歌声にバート・バカラックが作る天才的なコード進行と珠玉のメロディ。
人の心に触れるための音楽はこうやって作るんだよ、と語りかけてくるかのような彼らの音楽。
音楽を学びこの世界で生きてゆきたいと思って頑張ってるミュージシャンの方達には必ずカバーしてほしいカーペンターズ。
今回紹介するギター伴奏レッスン動画ではカーペンターズの曲「Close To You」の優しいアルペジオ演奏のチュートリアルになっています。
動画の中にどこを押さえているのかコードフォーム表も埋め込んでおきましたので、繰り返しご覧になって演奏を研究していただければと思います!

2024/04/05

[弟子に見てほしい動画] Chick CoreaとBobby McFerrinによる究極のSpain!

弟子のギタリスト、ミュージシャン達に見てほしい動画シリーズ今回はこちらの動画を紹介します!
多分最も偉大なジャズピアニストとして今後語られるであろうLiving Legend「チック・コリア」と、グラミー賞獲得歴もあるジャズボーカルの伝説「ボビー・マクファーリン」によるジャズフェスティバルでの演奏の模様です!
1950年生まれのボビー・マクファーリンはオペラ歌手の父を持つニューヨーク生まれのアメリカ人。
トランペットの音色をボーカルで巧みに表現したりボイスパーカッションなども織り交ぜながら「器楽的歌唱法」によるボーカルパフォーマンスを確立し芸術の域まで高めた張本人!
現代のボーカルグループやビートボックスシンガーなどの礎となったボーカリストはこの人とアル・ジャロウではないかと思います!(ちなみにアル・ジャロウはUSA for Africaにも参加していたのでYouTubeで探して見てくださいね!)
1988年にリリースしたアルバム「Simple Pleasures」ではベース、ドラム、キーボード、エレキギターなどを全て自身の「歌声」だけで多重録音し、その中の楽曲「Don't Worry Be Happy」がビルボードチャートの1位を獲得というジャズボーカルとしての快挙を達成。
その上その年のグラミー賞で最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀男性ポップボーカル賞という三冠を同時獲得するという快挙達成!
本当の本当にすごいアーティストなんです!
このチック・コリアとの演奏でもそのあたりのテクニックがふんだんに使われていて音楽に詳しくない人でも楽しく見れると思います!
イントロパートではチックのアドリブ的ルバート演奏に合わせてマイクを振りながら歌うパフォーマンス。

2024/04/04

[ギターレッスン] ジョビンの名曲"Wave"のボサノバ伴奏レッスン動画を紹介します!

Acousphere奥沢です!
ボサノバの名曲は数多ありますが自分がいちばん好きな曲がこちら「Wave」です!
コードの数も多くて所々ダイアトニック以外のコードが現れてくる非常にレベルの高い楽曲で、作曲者としてのジョビンの天才ぶりを見せつけられるこの曲!
こういう曲を日々弾いておくことで自分の作曲のセンスも良くなってゆくと信じて今でも時折奏でるようにしております!
このページを見ている皆さんにもぜひ弾いてほしいのでコードフォーム埋め込み動画を制作いたしました!
こちらの動画を繰り返しスロー再生などもしながら勉強して見てほしいと思います!

2024/04/03

[ボーカルレッスン] レベッカ/フレンズのギター伴奏カラオケ動画を作りました!

Acousphere奥沢です!
旅行に出るときは必ず小さなトラベルギターを持って出かけるんですが、僕が使っているのはこちらUGというモデルです。
ギターの上達に一番大事なのは何と言ってもとにかく「弾く」ということに尽きると思います!
なので時間を見つけてはすぐにアクセスできるミニギターは本当に大切。
車の助手席なんかで練習することもできますし本当にオススメです!
今回の動画ではその小さなウクレレギターを使ってのカラオケレッスンをやって見ました!
動画の中に歌詞が出ますので、ウクレレギターの音色に合わせて是非うたってみてほしいと思います!
そして小さなトラベルギターにもみなさんが興味を持っていただければ嬉しいです!

2024/04/02

[アドリブ構築] ギターでのアドリブ方法論"ターゲットノートアプローチ"をpat Methenyに絡めて説明します!

アコースフィア奥沢です!
相棒の清水くんがPat Methenyさんのアドリブフレーズ組み立てコンセプト「ターゲットノートアプローチ」について動画で説明してくれました!
このコンセプトについて奥沢も少々コラムを書き綴りたいと思います!
みなさんがジャズのCDなどで聞いている即興演奏の部分、いわゆるアドリブパートという場所は各演奏者がその楽曲の中で自由に自分で考えついたメロディを弾くということをしていますよね!
きっとみなさんは「即時にこんな素敵な音やメロディを思いついて弾けるなんてすごい!」「神業だ〜!」「到底真似できない〜!」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません!
アドリブメロディを構築する、コード進行に寄り添ったり、離れたりしながら美しいメロディを作るにはコンセプトがありまして、その秘密、コツを理解すれば誰にでも演奏できるようになります!

2024/04/01

[音感基礎力アップ] イヤートレーニングの手順について箇条書きでまとめて見ました!バークリー音楽院方式!

アコースフィア奥沢です!
荻窪で開講していますギター教室ですが弾き語り、ボーカリスト、シンガーソングライター志望の方もやはり伴奏のギターをマスターしたいということでたくさんきていただいています!
またギターを上達させるには基本的な音感が大事。
音を正しく聞き取る耳を作るには正しいピッチで歌うことができるというのは必須の項目になります!
それを鍛えるためにはイヤートレーニングを行うことが重要になると自分は考えてますし、自分の場合バークリー音楽大学留学中にもっともためになったクラスがイヤートレーニングでした。
毎日最初の授業がイヤトレで、朝一で耳を起こしそのあとの講義で必要な正しい音感を持たせてもらうことができました。
バークリーではイヤートレーニングは4+1のカリキュラムで学ぶ仕組みでした。
みなさん興味あると思うので以下に箇条書きにして見ますね!

(1)Rhythmic Reading → 楽譜を見てリズムを歌う。まずはタイムだけをしっかり認知する能力を鍛える。
(2)Rhythmic Dictation → 先生が歌う音のリズムの成分だけ自分で楽譜に起こしてゆく。音の出るタイミングと長さについて認知する耳を作ってゆく。
(3)Melodic Reading → 楽譜を見て正しいリズムを再現しながら音程もつけて歌う。これができれば楽譜が読める、楽譜を見て音楽に変換することができるようになる。
(4)Melodic Dictation → 先生が歌う音を聞いてリズムも音程も正しく楽譜におこす。これができれば世の中にあるいろんな音楽、音を楽譜に変換して保存することができる。耳コピ、トランスクライブという作業がこれに当たる。
(5)Dry Reading → リズムや音程(正しい音で歌う)を気にせずに楽譜に書いてる音が何の音なのか認識しそれを朗読する。5線譜の一番上に重なって音符が書いてあったら音程をつけずに「F」「ファ」と朗読するということ。楽譜を小説のように読むことで馴染んでゆく練習。

いかがでしょうか?
正しい音感を作るというのは実は大変で、丁寧な手順を踏んでしかもそれを客観的に見てくれる先生の存在が必要だと思います。
ですが訓練を積めば誰でも音を正しく認知できるようになって俗にいう「音痴」の状態から脱却することができます!
音楽のキャリアを真面目に考えてる人や歌に苦手意識がある方はぜひ「イヤートレーニング」に取り組んで見て欲しいと思います!
それでは以下の動画を見てたくさん歌ってくださいね!



アコースフィア奥沢です!
ただいま東京荻窪のアコースフィアカフェのスペースを利用してギターレッスンを開講しています!
ギターを初めたばかりの方、これから始めようか迷ってる方、独学で弾けているけど伸び悩んでる方などのための初級クラスから、ライブパフォーマンスのレベルを上げたい、レコーディング作品を作ってプロデビューしたいという本格派な方のクラスまで幅広くサポートしています。
ウクレレのクラス、ボイストレーニングのクラス、グループレッスンや発表会などたくさんのイベントを用意しています!
たくさんの人に参加してギターを弾く楽しさをお伝えしたいと思いますのでお気軽にinfo@acousphere.netまでメールにてお問い合わせください!
レッスン詳細についてご連絡させていただきます!
皆様のご参加をお待ちしております!

2024/03/24

[ギターレッスン] "ドリカム/眼鏡越しの空"をボサノバ伴奏で弾いて見ましょう!

Acousphere奥沢です!
自分がバークリー音楽院に留学していた頃なぜかボサノバの練習曲としていたのがドリカムの「眼鏡越しの空」でした。
原曲にもボサノバテイストが少しありIVmaj7から下降するコード進行も運指の勉強にちょうどよかったので自分でアレンジして弾いていたのですが、なぜかバークリーの同級生の女子に人気がありよくセッションでも弾いていましたね〜。
動画の中にコードフォーム表も埋め込んでありますので繰り返し見ながら練習して見てくださいね!
演奏の手元の動きなども参考にして指の使い方や腕の角度なども参考にしてくださいね!