2025/11/07

[ライブ動画] Tuck and PattiさんのTime After Timeをお聞きください!


Acousphere奥沢です!
Tuck and Pattiさんの若い頃のライブ映像をYouTubeで見つけたので紹介します!
楽曲はシンディ ローパーの名曲Time After Time。
オリジナル楽曲そのままの16ビートによるグルーヴで演奏されるギターは圧巻です!
ギターと歌という限定されたアンサンブルの中で様々な音楽を正しく演奏するには新しいテクニックや演奏スタイルをその都度発明するしかありません。
ギターのTuck Andressさんは常に新しいスタイルを模索していて、最新作「I Remember You」でもそのチャレンジを聞くことができます!
こちらの下にCDのリンクを貼っておきますのでぜひご試聴いただければと思います!

2025/11/05

[ギターレッスン] ビートルズ/Lady Madonnaをアコギでファンキーに弾くには!

アコースフィア奥沢です!
YouTubeのアコースフィアチャンネルに定期的にギターレッスン動画をアップロードしていますが、今回はビートルズの楽曲「Lady Madonna」のファンキーギター伴奏動画を紹介します!
こちらの楽曲は印象的なベースラインが特徴で、原曲では確かブギウギピアノのようなスタイルでアレンジされていました。
そのピアノの演奏を何とか同じようなテイストでアコースティックギターで再現できないかなと考えながら作ったのが今回のアレンジなんですが、ギターで弾くことで派手さを付加することができて結構ファンキーな出来上がりになったと思います!
動画の下段の方にアニーメーションでフィンガーボードのどこを押さえているのかを表示して見ました!

2025/11/04

[ギターレッスン] Tuck AndressさんのMan In The Mirrorソロギターの弾き方を動画で説明しました!


Acousphere奥沢です!
20歳の頃に出会ったTuck&PattiさんのCD、そしてギター演奏に感動して自分はギタリストを志すようになりました。
まさかそれからこんなに長いこと音楽に関わった世界で生きて行けるとは、当時の自分は夢にも思いませんでした!
本当に人生とは不思議なものですが、自分の好きなものを見つけて諦めずに歩んでいけば夢は叶うのですね。
これからも僕のギターレッスンにくる若い人たちを指導しながらみんなの夢を叶える手伝いを続けてゆきたいと思っています!
さて、そんな自分が縁あってTuck Andressさんに弟子入りすることが叶い、直接教えていただいたギターアレンジが今回映像で紹介している「Man In The Mirror」のソロギターアレンジです!
マイケルジャクソンの歌い方や呼吸の音までもギターソロに織り込んでいるこのアレンジを聞いて鳥肌が立つほどに感動しました!
いつかステージで演奏したいと思いつつ未だに練習している楽曲です。
こちらの映像ではイントロからファーストコーラスまでの弾き方を説明していますので、繰り返しご覧になって演奏にトライして見てくださいね!
また荻窪のアコースフィアギター教室においてこちらのギターアレンジも皆さんに教えておりますのでぜひギターレッスンに参加していただければと思います!
詳しいことはinfo@acousphere.netまで気軽にお問い合わせください!(ギターレッスンの詳細はこちらをクリック!
それでは以下の動画の方ご覧になって見てくださいね!

2025/11/03

[ウクレレ演奏] Acousphere + AcoSoundOrgで「White Christmas」!

アコースフィア奥沢です!
クリスマスシーズンも押し迫ってきましたのでこちらの映像を紹介したいと思います!
数年前のアコースフェアカフェ恒例のウクレレクリニックにおいて教えるために麻生くんと一緒にアレンジしたウクレレデュオバージョンの「White Christmas」です!
クリスマスソングに共通する癒しのリズムと雰囲気にウクレレの音色はこの上なくマッチするんですよね〜。
長年ギターでばかり作品作りをしてきたので同じナイロン弦の張ってある楽器ながらこんなにも世界観が違うのかと驚いています!
今後も時折ウクレレの音色も活用しながらアコースフィア及びアコースフィアレコード周りのアーティオストたちの音源を記録し届けてゆく仕事を頑張って行きたいと思います!

2025/11/02

[ウクレレレッスン] Sonascribe井上くんによる"Last Christmas"ウクレレコード動画!

アコースフィア奥沢です!
弟子のギターデュオ「ソナスクライブ」によるウクレレデュオアレンジメント!
今回紹介するのはイギリスの国民的グループWham!の「Last Christmas」です!
原曲のグルーヴを活かしつつ可愛らしいウクレレデュオアレンジに仕上がりました!
以下アレンジを担当した井上くんへのインタビューを掲載しますので、本人の解説と共に映像を繰り返し見て弾けるようになってくださいね!

Acousphere奥沢:「なぜこの曲をアレンジしたんですか?」
Sonascribe井上:「クリスマスシーズンになった時に色々選択肢があったのですが、この曲のイントロから流れている可愛らしいピアノのリフをウクレレで表現したいなあと思ってこのようなアレンジにしてみました。」

2025/11/01

[ギターレッスン] ウォーキングベーススタイルのギター伴奏のアレンジ法!



Acousphere奥沢です!
ギターの伴奏の方法の中に「Walking Bass Rhythms」というものがあります。
これはジャズバンドの中でベーシストとギタリストが演奏するパートを、ギタリストひとりで演奏するというなかなか高度な演奏スタイルで、たくさんのギタリストの憧れの演奏です。

僕もバークリー留学時代にこのスタイルを知り、Joe PassやTuck&Pattiをたくさん聞き込んで必死に勉強しました。
当時は彼らの演奏を真似るのが精一杯で、どういった仕組みでできているのかなどコンセプトを見抜けないでいましたが、わかってくるとシンプルな部分もあって、そのコツさえわかれば誰でもすぐに演奏できると思います。
それでは初歩のWalking Bass Rhythmsのアレンジ法を説明したいと思います。


2025/10/31

[ギターレッスン] オフコース/さよならを弾いてみましょう!

Acousphere奥沢です!
ギターのレギュラーチューニングは何のキーに適しているかみなさんはご存知でしょうか?
初めて弾いた曲や教則本に書いてあった練習課題がKey of CだったのでCのキーなんて考えてる人も多いのでは。
Cのキーがメインになるように譜面も設定されていますし、ピアノは楽器自体のデザインがCのキーに合わせて作られています。
なので音楽の勉強の基本もCキーにあるのですが、ギターだけを考えると一番弾きやすいキーは「Gメジャー」と「Eマイナー」のキーになります!
ということで初心者の人がギターを弾き始めるときGメジャーキーの曲からやるのが僕のオススメです!

2025/10/30

[ギターレッスン] 音の長さをコントロールしてグルーヴィ伴奏を弾くコツを説明しました!


アコースフィアのギタリスト奥沢です!
今回のギターレッスン記事は弟子の麻生くんと一緒に名曲「Dance With Me」のファンキーギター伴奏の弾き方について説明したいと思います!
詳しいことは動画の中で演奏しながら説明していますのでそちらを参考にしてもらいたいのですが、ファンキーなグルーヴでギター伴奏を弾くコツの一つとして「音の切れ目をコントロールする」ということ述べたいと思います。
音の出し方には3つの種類があると自分は考えています。
(1)スタッカート、(2)レガート、(3)マルカート、の三種類です。
最初のスタッカートは「音を短く出す」ということですが音楽のテンポやグルーヴに関係なくとにかく短く表現するというもので、実は音楽のグルーヴ表現の妨げになってしまいます。

2025/10/28

[ギター機材レビュー] Bartoliniのピックアップ”モデルTXE”使用レビュー!



Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です。
ギターから良い音を出したいというのはギタリスト共通のこだわりですよね。
アコースフィアのギターには「バルトリーニ社」のピックアップを採用しています。
今まで試した中では一番好きなトーンをしてますし、Tuck Andressさんの音色に一番ちかいと言えるピックアップですね。
その使用感をレビューしますので、ピックアップ選びの参考にしてください!

2025/10/27

[ギターレッスン] Wes Montgomeryのアドリブフレーズを分析しタブ譜と動画で説明します!


Acousphere奥沢です!
ジャズといえば花形はもちろんアドリブですよね。
曲に合わせて素敵なフレーズを自由自在に演奏するというのは誰にとっても憧れのスキルだと思うのですが、そうなれるために”フレーズコピー”という勉強法が大切だと思います。
過去の素晴らしいアドリブプレイヤーが実際に弾いたフレーズをコピーし、演奏できるように練習し、さらにそれを分析してどんな構造になっているのかを解き明かす。
そこからプレイヤーが頭の中で考えていた”コンセプト”を抽出し自分の演奏に活かす。
僕は原点に回帰してWes Montgomeryさんのアドリブフレーズを研究してるのですが、このギターレッスンサイトを通して最近の分析の成果をみなさんにもお伝えしたいと思います。
コンセプトを理解するとみなさんもWesと同じようなフレージングを自分で構築できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてほしいと思います!