2014/09/17

マイケルジャクソンの曲「Black or White」をソロギターで弾いてみた!

Acousphere奥沢です!
長年YouTubeで公開したいと思っていた演奏映像をつい最近ようやくアップロードすることができました!
 楽曲はMichael Jacksonの後期のビッグヒット「Black or White」です!

 最初にこのギターアレンジをはじめたのはおおよそ3年前。
 ステージではこの2年間機会があるたびに演奏していましたが、なかなか思うように弾けず苦労してきました。
前回のMotion Blue横浜でのライブの際にようやく手応えをつかむ事ができましたので公開させていただきました!
この演奏映像をふまえつつ、僕のBalck or White完成までの葛藤の歴史を振り返りたいと思います!

2014/09/10

ギターチューナーアプリ「ClearTune」をつかってみました!



Acousphere奥沢です!
みなさんはギターのチューニングをするときはどうしてますか?
たぶん一番多いのは楽器屋さんで購入したクロマティックチューナーなどの機械を使ってチューニングをする人だと思います。
もちろんそれが一番正しいピッチでチューニングをする最良の選択です!
プロ、アマを問わず多くのギタリスト、またはその他多くの楽器奏者はみんなチューナーを使っていると思いますが、そうなってくると次に気になるのが「どのマシンが一番精度が高いのか?」ってことですよね。
僕もその辺は気になって、いままでいろんなチューナーを買ってきましたが、最近すごい精度の高いものを発見!
それが何かというとiPhoneの「Cleartune」というアプリです!
意外ですよね~。
僕も最初は半信半疑で「携帯電話のおまけくらいの機能でしょ~?」と思っていましたが失礼しました!
これは凄いですよ!
どのへんがすごいのかレポートしたいと思います!

2014/09/03

Diminishedコード上でのアドリブスケールを考察しました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ここ数日、清水君と一緒にジャズスケールの解釈について、「Someday My Prince Will Come」を題材に分析作業を行っています。
特に今回は「Diminished Chord」に注目して研究をしてみました。
DiminishedはRoot、b3rd、b5th、bb7thというインターバルを持つコードで調性感が薄く、しばしばパッシングコードとして楽曲に現われてきます。
大抵の場合、無視してその楽曲のKeyのスケールを演奏しても特に楽曲にダメージを与える事もないので、放置しがちなのですが、そこに正しいスケールを持ってくる事で更にコントロールされたアドリブメロディーを生み出す事もでき、また解釈を大きくすることで面白いスケールで弾いたり、シンプルなアドリブコンセプトを持ってくる事ができます。
以下にアコースフィアで分析したDiminished Chordの解釈を書き留めておきたいと思います。