2013/10/29

ギター伴奏の3フィンガーピッキングの練習課題をつくりました!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

3フィンガーピッキングとは右手の親指、人差し指、中指の3本の指だけを使って演奏するスタイルの事で、フォークなどの音楽ジャンルでよく見られるフィンガーピッキングのスタイルです。
また3フィンガーピッキングという言葉は演奏のグルーヴやリズムの事をさしてもいます。
なので3本の指で演奏すれば3フィンガーピッキングという訳ではなく、3フィンガーピッキング特有のリズムの演奏をしないといけないんですね。
同じパターンのピッキングを繰り返しす事で疾走感あるグルーヴを作り出すことが出来るのが3フィンガーピッキングです。
フォークからニューミュージックまで根底にこのグルーヴが流れている名曲がたくさんありますので、ぜひともマスターしたい伴奏テクニックです!
代表的な例をいくつか紹介したいと思います!

2013/10/25

つかえるJazzフレーズをコピーしてみました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
アドリブやリフで使えるフレーズとしてジョン ピザレリさんのフレージングを動画で紹介したいと思います。

ジャズのフレーズは基本的にはアルペジオというものを中心に展開されているのですが、このアルペジオとはつまりコードトーンのことなんですね。
楽曲のコード進行が今Cmaj7というコードだったらそのCmaj7コードのコードトーンであるC,E,G,Bの音を中心にアドリブのメロディを作るのがアルペジオ。
このコンセプトや感覚がないと効率よい音使いができなくてソロがいい加減なものになりやすくなってしまうんですね。
なのでこれはギターを弾く人にとっては最重要練習課題のひとつでもあるんですね。



2013/10/21

使いやすいTab譜12段仕様をつくりました!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
8段のタブ譜に引き続き、限界に挑戦して12段のタブ譜をつくってみました。
かなり行間が少なくて、コードネームなどの書き込みには難儀しそうですが、一枚の紙にたくさん書けるという点ではエコロジーかと思います!
6線の間隔も前作の3mm幅から2mm幅へ変更。
数字やステムを書いた時におさまってくれるか、読みやすくなってるのかが心配ですが、通常の5線譜よりかはスペースもあると思いますので、タブ譜制作にもコードフォームを書き込んでおくのにも使えると思います!
ぜひプリントアウトして活用してくださいね!

2013/10/17

Acousphere "Go Go Girl" の2006年演奏動画を紹介します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
今回の記事ではAcousphereの過去の演奏動画からオリジナル曲「Go Go Girl」の演奏を、2006年に収録されたものからお届けします。
友達の女の子が落ち込んでいる時に音楽で元気づけてあげようと思って僕が作曲しました。
Acousphereの楽曲はもちろん全てインスト、つまり歌がないものです。
でもこの曲を作るにあたっては、やはり元気づけてあげるには歌詞が必要だと思い、まずは作詞からはじめたんですよね。
一番最初に浮かんだ歌詞が「Go ! Go girl ! そばにいるよ!」で、そこの歌詞からサビのメロディが生まれました。
その後も曲全部にあたる歌詞をつくってはメロディを作り、コード進行をつけてゆくという、まさにシンガーソングライター的な作曲法で完成したこの曲は、メッセージ性の強いシンプルなメロディになったんじゃないかなと思っています。
この動画を見てくれたみなさんに、僕が届けたかった「元気」が届くといいな!
それではさっそくご覧ください!

2013/10/13

ギターのコードフォームは腕全体をつかって押さえると良いです!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

何年練習しても押さえられるコードと押さえられないコードがあって悩みに思う、という人はたくさんいるのではないでしょうか。
でも自分にギターの才能がないなんて落ち込んだり諦めたりしないでほしいとおもいます。
なぜなら押さえられない理由は握力でも才能でもなく、単純に「腕の使い方」がよくわかっていないからだからです。
違った形のコードフォームを同じ腕の角度のまま弾けるはずもないのです。
コードフォーム毎に押さえやすくできる腕の角度があるんですね。
今回は腕の角度とコードの関係を説明したいと思います。

2013/10/09

ギターを買う前に知っておきたいギターの特性を紹介します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターをこれから買って始めたいと思っているみなさん!
どのギターを買うべきか?というのは以外と難しい選択ですよね。
ギターは色々な種類がありますし、弦の種類も様々。
そしてギター毎に特性があって、向き不向きもあるのです。
自分が買ったギターでは弾きたい曲が弾けないなんてならないように、ここでは簡単にギターの種類とその特性を紹介したいと思います。

2013/10/07

ギターをiPhoneで精密チューニングできるおすすめアプリ "Cleartune" を紹介!


Acousphere奥沢です!
みなさんはギターのチューニングをするときはどうしてますか?
たぶん一番多いのは楽器屋さんで購入したクロマティックチューナーなどの機械を使ってチューニングをする人だと思います。
もちろんそれが一番正しいピッチでチューニングをする最良の選択です!
プロ、アマを問わず多くのギタリスト、またはその他多くの楽器奏者はみんなチューナーを使っていると思いますが、そうなってくると次に気になるのが「どのマシンが一番精度が高いのか?」ってことですよね。
僕もその辺は気になって、いままでいろんなチューナーを買ってきましたが、最近すごい精度の高いものを発見!
それが何かというとiPhoneの「Cleartune」というアプリです!
意外ですよね〜。
僕も最初は半信半疑で「携帯電話のおまけくらいの機能でしょ〜?」と思っていましたが失礼しました!
これは凄いですよ!
どのへんがすごいのかレポートしたいと思います!

2013/10/06

iPadレコーディングでのサンプラー機能を詳しく解説しました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
最近はまっているiPadを使ってのレコーディング。
音色のクオリティなどの面でいえばもちろんちゃんとしたMac Bookを使っての録音の方が良いレコーディングができますが、どこでも簡単に音楽を形にできる点と使いやすいユーザーインターフェースではiPadのGaragebandが上!
なので僕もこちらを活用するようになってきました。
今回はそのiPadのGaragebandの機能の中から「Sampler」を紹介したいと思います。
サンプラーとは音を取り込んで、その音を楽器のように扱うことができるようになる機能のこと。
車のクラクションや自分の叫び声などなんでも音楽的にすることができる発明品なんですね。
いまのポップスやダンスミュージックでは欠かすことのできない存在になってるサンプラーですが、iPadでも気軽に使えるようになったなんてすごい時代です。
昔はサンプラー本体が数十万円したんですよ。



2013/10/05

自分で使いやすそうなタブ譜をつくってみました!



Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
ギタリストとしてはフレーズの勉強をするのも、アルペジオを記入して残しておくにも、五線譜よりもTab譜のほうが早くて便利ですよね!
でも自分にあったちょうどよいものがなかったので、ちょっとタブ譜をPhotoShopで作ってみました。
割と線の間隔をひろげておいたので、数字を書き込むのに重宝するのではないかと思います。
あんまり間隔が狭すぎると数字を書いても読みにくいですし、間隔ひろすぎても大味な譜面になってしまうので、何度か試行錯誤を繰り返しましたが、少しは良いものになったかと思います!
ぜひみなさんもプリントアウトしてご活用ください!
たくさんコピーしたり譜面書いたりして音楽を楽しんでくださいね!



2013/10/01

ジャズアドリブフレーズ、リズムチェンジ編を紹介します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
王道のストレート アヘッドなジャズを聞かせてくれる名手ジョン ピザレリ!
お父さんのバッキー ピザレリさんもジャズ ギタリストという生粋のジャズマンであり、珍しい7弦ギターの弾き手でもあります。
そのジョン ピザレリのジャズ演奏ですがとてもジャズらしくてしかも使い勝手の良いフレーズが多いんですよね。
アドリブフレーズとして使えそうなフレーズを抜粋してYouTube動画にしてみましたので参考にしつつ練習してみてほしいと思います!
楽曲はジャズのスタンダード曲の中から「I Got Rhythm」。
いわゆる早いリズム チェンジというコード進行を使った名曲ですよ!