2013/09/29

ブルースのギターフレーズを動画で紹介しました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
今回はギターリフをひとつ紹介しようと思います。
僕がおすすめするのはジョージ ベンソン(George Benson)のブルースのリフ。
ベンソンさんは言わずと知れたジャズ界の大御所。
でもその演奏はジャズに留まらず、ファンクやソウル、フュージョン、ブルースとまさにオールマイティ!
僕はその中でもブルースを弾いている時が大好きで、ジャズらしいクレバーな音色選択と同時にエモーショナルな部分もちゃんと伝わってくる演奏はまさに僕らギタリストのお手本と言えると思います!
今回紹介するリフはアドリブのフレーズとしても十分に使える物になってますので、弾けるようになったらいろんなシチュエーションで使用してみてくださいね!

2013/09/25

レコーディング作業で気がついた事を記事にしました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

久しぶりにMacBookでの本格的レコーディングに復帰した今日。
ちゃんとリリースする作品の制作にとりかかったのでMacBookとLogicというプロ用の環境での作業となりました。
まずはプリプロという下書きのような音源を作るのですが、作業してるうちにあることに気がつきました。

「あれ?iPadの方が作業しやすいのでは?」

そうなんです。
プリプロではもっぱらMIDIデータの打ち込みによる作業が中心。
Logicだとクリックする幅の小さいピアノロールを駆使して打ち込むのですがよく間違えて打ち込んでしまいます。
外部MIDIキーボードなど接続すれば早いし間違えないでしょうが機材が煩雑になります。

2013/09/21

ギターでのタッピング・ハーモニクスのコツについて考察します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

フィンガーピッキングスタイルのギターは、指の使い方ひとつでいろんな音色を出す事ができるのが大きな魅力ですよね。そんな中でもみんなが憧れる大技が「タッピングハーモニクス」です!
これは右手で弦を叩くようにして音を出す事で、ハーモニクスという澄んだきれいな音を派手に出す事ができる技で、たくさんのギタリストが演奏に活かしています。
今回はそのタッピングハーモニクスが出る原理は省いて、どういう右手の使い方をすると、きれいにハーモニクスが出るのかを説明したいと思います!

2013/09/17

僕のお気に入りトラベルギターLapStickを紹介します!



















Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphereの奥沢です!
普段演奏の仕事にいくときに常に思う心配なこと、それは「もしも行った先でギターや機材が壊れていたらどうしよう...」ということです。
たくさんの人が楽しみに待っていてくれるのに運んだときの衝撃などの些細なことでライブができなかったら本当に悲しいですものね。
そんな心配性の僕は常に現場にはバックアップのギターを持ってゆくようにしています。
その相棒として頼れるのがこちら、オランダの製作家の方が作ってるギター「Lap Stick」です!
以前僕が書いた記事から、このLap Stickについて紹介します!

2013/09/13

アコギをフィードバックしないようにミュートするアイデアを紹介します!
















Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!アコースティックギターを大音量のスピーカーで演奏する機会も多くなってきた昨今の音楽界。しかしアコギはとってもデリケート。フィードバック(ハウリング、ハウる)してしまって演奏どころではなくなってしまった事があると思います!今回は引っ越しの梱包材を使ったフィードバックしにくいステージ用ギターを作る為の方法をお伝えします!

2013/09/09

ギターでのピッキング・ハーモニクスについて説明します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ピッキングハーモニクスは人工ハーモニクスなどとも呼ばれています。
ハーモニクスが出るポイントを左手で押弦することで変化させ、演奏者の望む音程のハーモニクスサウンドを得る事ができるテクニックです。
これによりハーモニクスの音色でメロディを弾く事やできるようになります。
あらゆるコード和音をハーモニクスの音色で発音したりできるようにもなり、表現の幅がとても大きく広がります。
近年のギタリストはこの奏法を身につけるのが当たり前になってきていますし、それにより新しい音楽を作っている素晴らしいアーティストがたくさんいると思います。
難しいテクニックではありますがギターのプロを目指す皆さんは頑張って取り組んで、自分の標準テクニックのうちに取り込んでほしいと思います!



2013/09/05

爪をのばしてる場合の指弾き角度を考察します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
ギターをフィンガーピッキングで弾く場合、爪を伸ばして弾くスタイルと伸ばさず弾くスタイルでは弦の扱い方が大きくかわると思います。
爪を伸ばした場合はクリアーで大きなトーンを出す為のピッキング角度で弦を弾くのが大切ですし、伸ばさず弾く場合は太くて暖かみのあるトーンを出す為のピッキング角度が大切です。
今回の記事では手首の角度という部分を中心にそのへんを考察してみたいと思います!

2013/09/01

iPadのGarageband機能、Drumsの2本指機能をつかってみました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です。
iPadを使ってのレコーディングの面白さに気がついて、ここ最近は機能の確認や実験などをしています。
今回はGaragebandの機能、Drumsについて勉強&レビューをしたいと思います。
レコーディングを開始するのに一番最初に手がけるのは大抵ドラムパターンになります。
その後、ドラムのリズムに合わせてギターやベースの演奏を録音して伴奏のトラックが完成します。
そして最後にボーカルなどのメイン楽器が録音されて完成というのが大まかな音源制作の流れとなります。
一番最初に楽曲の色彩を決定するのがドラムなのですね。