2013/08/30

ギターでのストラミング奏法を説明します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターを長く弾いてる方にとっても耳なじみのないテクニックがストラミングではないでしょうか。
言葉は知らなくても実際にこのテクニックを使って演奏してる人はたくさんいます。
ストラミングはコードを弾くときに弦をまとめて弾くテクニックで、ストロークと大変良くにています。
ストロークは腕を使ってピックや指一本で6本の弦をまとめて弾くのに対し、ストラミングは手の指全部がランダムで弦にぶつかる事や、手の開け閉めで弾くところが違います。
これにより出てくる音色もストロークとは違うものになって効果もかわってきます。



2013/08/26

Tuck&PattiさんバージョンのTime After Timeの伴奏を弾いてみました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
世界中のミュージシャンにカバーされ愛されている楽曲、シンディ ローパーのTime After Time。
あのマイルス デイビスもカバーしてJazzの世界でもスタンダード曲といって良いのではないでしょうか。
素晴らしいメロディ、コード進行、そして温かいメッセージ。
本当に時代を超える名曲が持つすべてのエッセンスがこのTime After Timeという楽曲にはこめられていますよね。

だから誰もがこの曲を弾きたい、歌いたいって思うのかもしれません。
そしてこのTime After Timeを史上もっとも素晴らしいアレンジで演奏なさったのがTuck&Pattiのおふたりではないでしょうか。
僕はこの曲をはじめて聞いたのはTuck&Pattiさんのアルバムがはじめてで、Tuckさんのはかなくてメロディアスなギター伴奏とPattiさんの力強い歌声にものすごく感動したのを覚えています。

あれから何年もたって、いまTuck&Pattiのおふたりと家族のようなお付き合いをさせていただきながら一緒に音楽を学ぶ事ができるのは夢のような気持ちです。
今回の記事では動画を使ってTuck Andressさんから教わったTime After Timeの伴奏を紹介したいと思います!


2013/08/22

アコギの構え方、座った場合編!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターの持ち方ってみなさんどうしてますか?
普通にギターを抱えればある程度自然に構え方ができあがると思うのですが、
実は弾きやすくて良いポジションを作るにはコンセプトがあります。
ポイントは左手が様々な角度に変化できるように自由な空間を与えてあげるということなんですが、
コードを主体で演奏するのか、
それともメロディを弾くのかでも違ってきます。
今回の記事ではボディサイズが厚いアコースティックギターを座って弾く場合の持ち方について説明したいと思います。



2013/08/18

iPadとGaragebandとトラベルギターで旅行先でもレコーディング!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
休暇で旅行にきましたがギタリストとしては旅行先でも少しはギターに触っていたいもの。
まあ旅行に行ったときくらいは音楽や仕事から離れてリラックスしたほうが良いのでは?という意見も多いとは思いますが、やっぱり根っからのギタリストはギターは持ってゆきたいですよね。
それに楽器を旅先に持ってゆくと出会った人々に演奏をプレゼントできたりして、よい出会いをサポートしてくれるのもギターなんですよね。
なので僕はできるだけ持ってゆくようにしています!
今回はiPadとトラベルギターLapStickを持ってきました。
旅先でどんな使い方ができるのかレビューしてみようと思います!



2013/08/14

ギター弦の交換方法を写真で解説します!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

物置きから数年ぶりにギターを出してきて久しぶりに弾く人や、お父さんが昔使っていたフォークギターが出てきて、それをきっかけにギターをやってみようかな?なんて思っている人は結構いるんじゃないでしょうか。
でも古くなったギターの弦はサビていてちゃんとした音が出ないもの。
それで練習しても上達の妨げになります。
弦を変えたいとは思うけれどどうしていいのやらと思っているみなさんに、写真図解入りで弦の交換を説明しようと思います!

2013/08/10

Apogee Jam購入レビュー!iPad録音生活へ!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
時代はどんどん進んでいまやPost PC時代!
デスクトップパソコンはおろか、ノートパソコンさえもあまり使わなくなって来た自分。
そのかわりに毎日手放せないのがiPadなんですね。
iPadではGaragebandという簡単にレコーディングができるソフトも購入できて、どこでもモバイルレコーディングが可能になりました!
かなり面白いので僕もはじめてますiPadレコーディング!
今回はギターとiPadをつなぐための機器、サウンドインターフェースの紹介です。
僕が購入したのはApogeeのJamというプロダクツ!



2013/08/06

代表的なアルペジオ奏法の練習譜面をつくってみました!


Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

アルペジオとは元々「分散和音」という意味の言葉です。
和音を同時にならすのではなく、ひとつずつバラしてメロディアスに弾く演奏方法のことをいいます。
ギターのフィンガーピッキングスタイルではコードフォームを押さえた状態で、指を使って弦を順番に弾くことをアルペジオといいます。
アルペジオのパターンは通常親指、人差し指、中指、小指の4本を使って演奏されます。
まれに小指を使う場合もありますが、多くのギタリストはピッキングを安定させる目的で小指使い、ボディに触れるようにしています。
バラードなどゆったりとしたリズムの楽曲と相性が良い弾き方といえます。

2013/08/02

ギターでのスラッピングについて考察してみました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

エレクトリックベースの演奏法に「チョッパー」という奏法があります。
英語圏では「スラッピング」という言葉で紹介されていますが、弦をつま弾くのではなく、指で叩いて(打弦して)音を出す奏法になります。
とてもパーカッシヴな音色がしてファンキーに聞こえるのですが、ギターでもこのスラッピングを活用することができます。
このテクニックを使えばギターでもベースのようなブーミーな低音が聞こえますし、またメロディを弾いても面白い効果が期待できます。
それでは早速フィンガースラッピングの指使い、テクニックを紹介したいと思います。