2013/03/30

ソロギター"All The Things You Are" 演奏動画を紹介! by Acousphere Shige

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere 奥沢です!
YouTube でぼくら Acousphere がお届けしてるラジオ番組(映像つき) "Radio Acousphere" からの映像を今回はお届け致します!

2010年の後半から僕らの間でソロギター熱がなぜだか出てきまして、お互いに自分たちの持ち味を活かしたソロギターをたくさん作りたいねという話になりました。
僕、奥沢はやはり持ち味は "Groove" だと思うので、ダンサブルなナンバーを選んでいまもアレンジメントに試行錯誤していますが、清水君がまず選んだコンセプトはなんと「カウンターポイント」というコンセプト。
これはふたつの別方向に動くメロディで成り立つ音楽の作曲手法で、「対位旋律」という呼び方もされます。
クラシックの音楽でも積極的に活用され、バッハなどの音楽はこのコンセプトがたくさん活かされているようです。

ずっとジャズを追い求めてきた清水君ですが、あえて「クラシック」という自分のルーツミュージック(幼少の頃はチェロを弾いていた清水君!)に戻り、そこに現在の自分を投影してつくったこの "All The Things You Are" はまさに渾身の作品だと思います。
ぜひご覧になってください!



2013/03/27

トラベルギター"LapAxe"購入レビュー! by Acousphere Shige

先日自分のギターレッスンサイトに新しい記事をアップロードしている時、下段にあるAdsenceの広告に気になる文字を発見しました。
「Lap Axe Guitar」と書いてあったのですが、僕がもってるトラベルギター「Lap Stick」と似ている名前のプロダクツの宣伝文。
これは絶対トラベルギターの新製品だろうと思って速攻でGoogle検索!
そしたら小さくて美しいギターを発見してしまいました。
本日そのギターがシンガポールより届きましたので、開梱の模様とファーストインプレッションをさっそくレビューしたいと思います!
写真は届いたLap Axeのパッケージ。
海外っぽいダンボールはいつ届いてもノスタルジックな気分になるのでした。
いつかまたアメリカに住みたいなあ。
Lap Axeのメーカーサイトから今回は直接購入したのですが、PayPalで支払いもできてオーダーも非常にスムーズにいきました。
直接作っている人から買えるのはフェアトレードという意味で一番よいことですよね。
英語が苦手な人は大変かもしれませんが、興味のある人はメーカーサイトにアクセスしてみてほしいと思います。
僕が入手したの以外にもたくさんの美しいモデルが用意されていますので!
メーカーサイトはこちら>> http://www.lapaxe.com


2013/03/24

プロモ撮影の友!マンフロット三脚購入レビュー! by Acousphere Shige

Acousphere奥沢です!

先日うちのレコードレーベル所属アーティストのプロモーションビデオを鎌倉で撮影しました!
深夜に車を走らせて夜明けの海を背景に演奏してる動画と美しい海を録画しようと盛り上がり、2:00に荻窪を出発して鎌倉は由比ヶ浜へ。

今回録画したい風景は夜明けの海岸線。
短いマジックアワーの中で動画をいっぱい撮りたいと考え機動力をあげようと思い三脚を新調しました!

僕の選んだのはマンフロットというメーカーの三脚。
以前使っていたビデオカメラ用の三脚とはだいぶん違うコンセプトでデザインされているんですが、今までの経験からいうとこういうタイプの方が僕には使いやすいのではないかと考えました!
結果からいうと使いやすくて大満足の良い三脚!
なのでおすすめレビューを書いておこうと思います!



2013/03/21

名曲「I Got Rhythm」からギターで弾くジャズ伴奏を解説! by Acousphere Shige

Acousphere奥沢です!
最近またジャズの伴奏の研究&練習をしています!
その時々でどういったグルーヴの楽曲を弾きたいか好みが変わるのですが、今年は自分の中ではジャズが面白くなってきました。
たぶん普段どのギターを弾いているかが影響してると思います。
最近L-5を良く弾いていたからでしょうか。

さて、今回のレッスン記事ではギターで弾くジャズグルーヴの伴奏を、ジャズスタンダード曲「I Got Rhythm」をテーマに説明したいと思います。 

2013/03/18

小さなトライアドコードをたくさん覚えよう!指板上にひろがる図形をまとめました! by Acousphere Shige

Acousphere奥沢です!
この数年ギターを弾く上で一番取り組んでいたコンセプトがあります。
それは「トライアドコードの理解と記憶」です。

ギターコードブックなどに掲載されているコードフォームは言うなれば「大きくてどっしりしたコード」です。
このトライアドコードは「小さくて汎用性が高いコード」で、ギターの指板上に無数の星座のように広がっているんですね。
これを覚えて練習しておくとソロギターが作りやすくなるとか、伴奏のバリエーションが増えるなどの効果があって、僕のようなコード主体のギタリストにとっては必須のアイデアなんですね。

このところようやく研究の成果をまとめはじめたので、こちらのサイトでも紹介したいと思います!
まずは基本となる3和音のトライアドコードフォームを弦セット毎にわけて分類したダイアグラムをまとめて掲載します!

メジャースケールから派生する7つのダイアトニックコード(Imaj, IIm, IIIm, IVmaj, Vmaj, Vim, Viidim)を4、5、6弦のセットで並べると以下の3つのダイアグラムになります。

2013/03/15

ギターのスラッピング奏法の練習法を紹介します! by Acousphere Shige

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

エレクトリックベースの演奏法に「チョッパー」という奏法があります。
英語圏では「スラッピング」という言葉で紹介されていますが、弦をつま弾くのではなく、指で叩いて(打弦して)音を出す奏法になります。
とてもパーカッシヴな音色がしてファンキーに聞こえるのですが、ギターでもこのスラッピングを活用することができます。
このテクニックを使えばギターでもベースのようなブーミーな低音が聞こえますし、またメロディを弾いても面白い効果が期待できます。
それでは早速フィンガースラッピングの指使い、テクニックを紹介したいと思います。

2013/03/12

トラベルギター"LapAxe"購入レビュー! by Acousphere Shige

先日自分のギターレッスンサイトに新しい記事をアップロードしている時、下段にあるAdsenceの広告に気になる文字を発見しました。
「Lap Axe Guitar」と書いてあったのですが、僕がもってるトラベルギター「Lap Stick」と似ている名前のプロダクツの宣伝文。
これは絶対トラベルギターの新製品だろうと思って速攻でGoogle検索!
そしたら小さくて美しいギターを発見してしまいました。
本日そのギターがシンガポールより届きましたので、開梱の模様とファーストインプレッションをさっそくレビューしたいと思います!
写真は届いたLap Axeのパッケージ。
海外っぽいダンボールはいつ届いてもノスタルジックな気分になるのでした。
いつかまたアメリカに住みたいなあ。
Lap Axeのメーカーサイトから今回は直接購入したのですが、PayPalで支払いもできてオーダーも非常にスムーズにいきました。
直接作っている人から買えるのはフェアトレードという意味で一番よいことですよね。
英語が苦手な人は大変かもしれませんが、興味のある人はメーカーサイトにアクセスしてみてほしいと思います。
僕が入手したの以外にもたくさんの美しいモデルが用意されていますので!
メーカーサイトはこちら>> http://www.lapaxe.com


2013/03/09

プロモ撮影の友!マンフロット三脚購入レビュー! by Acousphere Shige

Acousphere奥沢です!

先日うちのレコードレーベル所属アーティストのプロモーションビデオを鎌倉で撮影しました!
深夜に車を走らせて夜明けの海を背景に演奏してる動画と美しい海を録画しようと盛り上がり、2:00に荻窪を出発して鎌倉は由比ヶ浜へ。

今回録画したい風景は夜明けの海岸線。
短いマジックアワーの中で動画をいっぱい撮りたいと考え機動力をあげようと思い三脚を新調しました!

僕の選んだのはマンフロットというメーカーの三脚。
以前使っていたビデオカメラ用の三脚とはだいぶん違うコンセプトでデザインされているんですが、今までの経験からいうとこういうタイプの方が僕には使いやすいのではないかと考えました!
結果からいうと使いやすくて大満足の良い三脚!
なのでおすすめレビューを書いておこうと思います!



2013/03/06

コラム: ウォーキングベース伴奏を学ぶきっかけ by Acousphere Shige

Acousphere奥沢です!
1995年に僕がバークリー音楽院に留学したとき、僕の周りには同い年でもすごくジャズのアドリブやメロディ演奏が上手な人がたくさんいました。
僕はもともとフォークやニューエイジのソロギタースタイルで演奏していたので当時はジャズギタリストについてゆけず気後れしてしまいましたが、そのおかげで「自分らしいやりかたでジャズをできるようになるにはどうしたらいいのか?」という事を強く考えるようになりました。
そんな中、僕はアドリブやメロディプレイではなく、ジャズのグルーヴを伴奏で再現するスタイルが自分らしいのではないかと思うようになったのです。

2013/03/03

iPadレコーディング!サンプラー機能を詳しく解説! by Acousphere Shige

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
最近はまっているiPadを使ってのレコーディング。
音色のクオリティなどの面でいえばもちろんちゃんとしたMac Bookを使っての録音の方が良いレコーディングができますが、どこでも簡単に音楽を形にできる点と使いやすいユーザーインターフェースではiPadのGaragebandが上!
なので僕もこちらを活用するようになってきました。
今回はそのiPadのGaragebandの機能の中から「Sampler」を紹介したいと思います。
サンプラーとは音を取り込んで、その音を楽器のように扱うことができるようになる機能のこと。
車のクラクションや自分の叫び声などなんでも音楽的にすることができる発明品なんですね。
いまのポップスやダンスミュージックでは欠かすことのできない存在になってるサンプラーですが、iPadでも気軽に使えるようになったなんてすごい時代です。
昔はサンプラー本体が数十万円したんですよ。