2012/04/30

*ローランドのエフェクターRC-20使い方アイデアを動画で紹介します!


ギターは様々なエフェクターと接続することで自分らしい音色をつくったり新しい演奏やパフォーマンスを見せる事ができて楽しいですよね。
でもそのエフェクターの魅力を引き出したりかっこよく使うには研究やアイデアが必要で、それが見つからないとせっかく買ったエフェクターもタンスの肥やしになってしまうんですよね。
かくいう僕自身、長年使いこなすことができなかったエフェクターがあります。
それがこのLoop Station RC-20なんですが、最近ダンスグルーヴをもう一歩踏み込んでギターで作れないかな、と思いしばし実験をしてきました。

2012/04/28

*Lap StickをRadio Acousphereにて演奏しました!曲はAi No Corrida !


Acousphere奥沢です!
このところ紹介してきましたLap Stickですが、ほんとうにコンパクトでしっかりしていて、弾いて楽しいギターです。
でも小さいので演奏するのは大変じゃないのかなと思いますよね?
そのへんについてのレビューはやはり動画が一番!
ということでAcousphereのレパートリーであるAi No CorridaをLap Stickとウクレレをつかって演奏してみました。
お楽しみください!

2012/04/26

*Tuck Andress VersionのMan In The Mirrorソロギターを動画で解説!


Acousphere奥沢です!
2008年の11月に僕が制作してYouTubeにアップロードしたTuck AndressさんバージョンのMan In The Mirrorの弾き方のビデオを紹介したいと思います。
この曲、元はもちろんMichael Jacksonの大ヒットナンバーなんですが、TuckさんのすごいところはMichaelの歌声、歌詞の内容を感じさせるメロディをソロギターの中からきかせてしまうところだと思います。
その分、非常に難しくて繊細な演奏を要求されるのですが、少しずつ練習してゆけば僕のようになんとかTuckさんのプレイに似た感じで弾けるようになると思います!

2012/04/23

*ギターを正しく弾く為の基礎テクニック「インポジション」を紹介します!


「ギターを上手に弾くという事はどういうことだろう?」という問いは自分の中にいつもあります。
これはギターを弾く人それぞれが自分の答えをみつけれことができればそれでいいのかもしれませんが、今の僕にとって上手に弾くというのは「ちゃんとコントロールする」ということなのかなと思っています。
さてギターをコントロールするには正しくギターを持つ事がとても大事になってきます。
そんな中やくにたつ基本のテクニックが「Inposition」になります。
その名のとおり、「ポジションの中で演奏をおこなう」という意味で、バークリーのギターラボに入るとまっ先に教えられる基本のテクニックです。
ジャズの演奏家の左手が安定していながらも流麗に動けるのはこのテクニックのおかげです。
しかし現実にはインポジションでは弾けないフレーズも多々ありますので、実際の曲では自由に運指しているのですが、それにしても基本にインポジションの感覚がついているからこそできることなんですね。
以下にインポジションとは何か、そして練習法、運指法について写真と文章で説明していきますので、ぜひとも身につけてギターが身体の一部になるように努力してください。

2012/04/06

*Acousphere 清水、渾身のソロギターで "All The Things You Are" を弾く!

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere 奥沢です!
YouTube でぼくら Acousphere がお届けしてるラジオ番組(映像つき) "Radio Acousphere" からの映像を今回はお届け致します!

2010年の後半から僕らの間でソロギター熱がなぜだか出てきまして、お互いに自分たちの持ち味を活かしたソロギターをたくさん作りたいねという話になりました。
僕、奥沢はやはり持ち味は "Groove" だと思うので、ダンサブルなナンバーを選んでいまもアレンジメントに試行錯誤していますが、清水君がまず選んだコンセプトはなんと「カウンターポイント」というコンセプト。
これはふたつの別方向に動くメロディで成り立つ音楽の作曲手法で、「対位旋律」という呼び方もされます。
クラシックの音楽でも積極的に活用され、バッハなどの音楽はこのコンセプトがたくさん活かされているようです。

ずっとジャズを追い求めてきた清水君ですが、あえて「クラシック」という自分のルーツミュージック(幼少の頃はチェロを弾いていた清水君!)に戻り、そこに現在の自分を投影してつくったこの "All The Things You Are" はまさに渾身の作品だと思います。
ぜひご覧になってください!



2012/04/03

#YouTube Recommend - ストップモーションに感動したPeter GabrielのSledge Hummer!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
僕のおすすめする音楽をYouTube動画と共に紹介するシリーズ「YouTube Recommend」の今回はPeter Gabrielのビデオクリップ「Sledge Hummer」をお届けしたいと思います!

イギリスのプログレッシヴロックバンド「Genesis」のボーカリストとして活動をしたのちに自身のソロ名義で活動をはじめたPeter Gabriel。
社会派な歌詞と問題提起、アーティスティックなビデオクリップや写真と中学生の僕から見ても芸術家としての印象が強いのですが、もちろん音楽はそれ以上に素晴らしく感動的です。
アフリカのリズムなどワールドミュージックの影響を強く受けて作り出されたPeterの音楽は、まさに大地の響きのそのもの。
包容力や父性といったものを感じる雄大な音楽をきかせてくれます。
僕も落ち込んだり悲しい気持ちの時に彼の音楽を聴き、その度に元気や勇気をいただいて支えてもらってきました。



2012/04/02

#Acousphereのレコーディングスタジオを紹介!スピーカーなど編!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!

ここ最近、弟子たちの音源の録音が終わり、
僕によるマスタリング作業が忙しくなってきました。
ギターや歌の音色を綺麗に補正して
聞きやすくするだけでなくミックスによって
その楽曲の魅力をふくらましたりするマスタリング。

この作業をよりよく完遂するためには機材も大事です。
今回はAcousphere StudioのMastering Roomの機材と
配線についてレポートします!

まずこちら電源タップ。
アメリカなどで使用する3口の形状のものを使います。
これで余分なノイズなどをアースに流して
よりきれいな電気を確保できるという訳ですね。




2012/04/01

#Sadowskyのエレガットレビュー!すばらしきデザイン言語!

Acousphere奥沢です!
僕の開講するプライベートギターレッスンに長くきている生徒さんが念願のエレガットギターを手に入れました!
いくつかの候補の中から一緒に考察を重ねてこれだ!と決めた一本はなんとSadowskyのエレガット!
きっと派手なカラーの一本なのかなと思いながらケースを開けてびっくり!
なんとナチュラルカラーのSadowsky!
いやーこういうアコースティックなカラーリングのモデルがあるんですね。
Sadowskyというと高くて手が出ないギターというイメージがあったのですが、なんでも東京の工房にて生産したモデルが登場したみたいで、それでカラーリングも変わったのですね。
おまけに良心的な価格で手に入れられるようになったのも嬉しいですね!
このギターは伴奏にもメロディ弾きにも使えるオールマイティなギターなのでみなさんにおすすめします!